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- <お知らせ>令和8年度 「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」に理工学部・教養教育の片岡 啓介助教の研究課題が採択
令和8年度 AI for Scienceによる科学研究革新プログラム「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」第2回公募において、理工学部・教養養育の片岡 啓介 助教の研究課題が採択されました。
第2回目となる今回の公募には17,917件の応募があり、そのうち659件の研究課題が採択されました。採択率は3.7%でした。
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採択課題:
【研究領域】数学・物理学・地球科学
【研究課題名】トポロジカルエンタングルメントネガティビティ分布のAI解析による混合状態トポロジカル秩序の解明
【研究代表者】片岡 啓介 助教(理工学部・教養教育)
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研究の概要について
今回の研究について教えてください。
私は、ノイズを含む量子多体系における量子状態や相転移の性質について、理論や数値計算を用いて研究しています。
今回の研究では、量子多体系から得られる複雑なデータにAI・機械学習を適用し、これまでの解析手法では捉えることが難しかった特徴や変化を見つけ出すことを目指しています。
さらに、今回の研究を通して培ったAIによるデータ解析の手法を、材料の構造や物性に関するデータ解析にも応用し、材料科学を含む幅広い物理研究への応用につなげたいと考えています。
研究において、AIをどのように活用したいと考えていますか?
AIを、複雑な物理データの中から、人間が気づきにくい特徴や法則を発見するための「新しい観測手段」として活用したいと考えています。
これまで研究者が培ってきた知識や経験だけでは見つけることが難しい新たな特徴をAIによって発見することで、物理現象に対する理解をさらに深められるのではないかと期待しています。
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)とは
本事業は、「AI for Science による科学研究革新プログラム」のうち、文部科学省が実施する AI for Science 萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)として実施するものです。
AI for Science を我が国の研究現場に波及・振興させていくためには、単に研究資金を措置するだけでなく、AI 導入に伴う多様な障壁を取り除き、研究者等が新たな発想に基づく挑戦的な研究に機動的に取り組める環境を整備することが重要です。このため、本事業では、①迅速な支援、②AI 導入に必要な伴走支援、③独創的研究の芽出し支援の 3 つを柱として、これらを一体的に実施することにより、研究者等による AI for Science に関する新たなアイデアへの挑戦を促し、その裾野の拡大と科学研究力の強化を図ります。
本事業を通じて、AIと科学研究の新たな融合を促進し、これまでにない研究手法や研究領域の創出につなげることが期待されています。






